
私たち不動産営業は日々たくさんの物件を見ています。
その中には「すぐに申し込みが入る人気物件」もあれば、「なかなか決まらない物件」もあります。
もちろん、どんな物件にもメリットとデメリットがありますし、人によって住みやすい条件も異なります。
しかし、数多くのお客様の入居後の声を聞いていると、「ここは事前に確認しておいた方がよかった」というポイントには共通点があります。
今回は、不動産営業の視点から「自分なら慎重に検討する部屋の特徴」を5つご紹介します。
第5位 ゴミ置き場の真上・真横の部屋

意外と見落とされがちですが、ゴミ置き場周辺の部屋は慎重に確認したいポイントです。
住み始めてから、
・臭いが気になる
・虫が発生しやすい
・早朝や深夜の利用音が聞こえる
といったケースがあります。
内見時は部屋の中ばかりに目が行きますが、共用部分の環境も毎日の暮らしに大きく影響します。
第4位 エレベーターの隣の部屋

間取り図では分かりにくいですが、実は不動産営業がよくチェックするポイントです。
エレベーターの隣は、
・昇降音
・到着チャイム
・人の話し声
・深夜の出入り
などが気になることがあります。
建物によって差はありますが、静かな環境を求める方は注意したいポイントです。
第3位 収納が極端に少ない部屋

内見時は家具も荷物もないため、部屋は広く見えます。
しかし実際に生活すると、
・衣類
・家電
・季節用品
・趣味の道具
などで収納スペースはすぐに埋まります。
収納不足になると部屋全体が散らかりやすくなり、本来の広さを活かせません。
不動産営業がお客様をご案内するときも、収納力は必ず確認するポイントの一つです。
第2位 大通り沿いの低層階

家賃や立地だけで判断すると見落としやすいポイントです。
大通り沿いでは、
・車の走行音
・バイクの音
・緊急車両のサイレン
・排気ガス
などが気になることがあります。
昼間の内見では問題なく感じても、夜や休日になると印象が変わるケースもあります。
特に在宅勤務が多い方は慎重に確認しておきたいところです。
第1位 周辺環境を確認していない部屋

不動産営業が最も重視するポイントです。
実際に住んでからの不満は、部屋そのものより周辺環境に関するものが少なくありません。
例えば、
・深夜まで騒がしい
・近隣施設が少ない
・交通量が多い
・夜道が暗い
・生活導線が悪い
などです。
どれだけ設備が充実していても、周辺環境が合わなければ快適な生活は難しくなります。
そのため、私たちが自分の住まいを探すなら、必ず昼と夜の両方を確認します。
まとめ
不動産営業が自分なら慎重に検討する部屋の特徴は、
- 周辺環境を確認していない部屋
- 大通り沿いの低層階
- 収納が極端に少ない部屋
- エレベーター隣の部屋
- ゴミ置き場の真上・真横の部屋
です。
どれも物件情報だけでは分かりにくく、内見時にも見落とされやすいポイントです。
部屋探しで後悔しないためには、設備や家賃だけでなく、「住んだ後の生活」を具体的に想像することが大切です。
気になる物件が見つかったら、ぜひ部屋の中だけでなく周辺環境や共用部分にも目を向けてみてください。







